千種区




千種区のお城記事まとめ

末森城 | 信長の弟・織田信行の居城で父・信秀が亡くなったお城

かつての尾張国である名古屋市千種区の末森城跡は、織田信長に反抗的だった弟・信行(信勝)の居城。また信長の父である織田信秀が亡くなったお城として有名です。末盛城とも。歴史もともとは天文十七年(1548)に、尾張の織田信秀が三河の今川方に備え、古渡城(名古屋市・中区)より移り築いたお城。信秀はこの城で亡...

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上野城 | 小豆坂七本槍のひとり下方左近将監貞清の居城

上野城は、永正年間(1504〜21)に信濃国(現・長野県)よりこの地へ移ってきた、下方貞経が築いたお城です。歴史当時貞経は、岩倉城を拠点とする『伊勢守系』の織田信安に仕えていましたが、対立していた『大和守』系の織田信秀に攻められ続け、天文7年(1538)より信秀に仕えました。その後、病死した貞経の跡...

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小関城 | 小関源五左衛門の居城

小関城の城主は、この地に勢力を持っていた小関源五左衛門と伝わります。歴史この小関氏に関しては謎が多く、織田信長に仕えたとも福島正則に仕えたとも言い伝えがあります。また【尾張の古城】(笹山忠著)では、応仁の乱の頃(1470年代)に新居城(現在の尾張旭市)の水野氏に追われた大森城の小関氏の一族が、同族で...

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