熱田区




熱田区のお城記事まとめ

熱田羽城 | 幼い頃の徳川家康が幽閉されていた場所

名古屋市熱田区の熱田羽城(あつたはじょう)跡は、この地に勢力を持っていた加藤図書助順盛の居城と伝わります。また幼少時代の徳川家康も竹千代と名乗っていた頃に、この地に住んでいた事がありました。歴史城主の加藤順盛(順光とも)の加藤氏は、藤原氏を祖とする伊勢山田の神官の家柄で、代々図書助を名乗っています。...

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熱田村砦 | 源平合戦の頃の砦

名古屋市熱田区の熱田村砦跡は、戦国時代のはるか以前、養和元年(1181)頃に源行家(新宮十郎)が築いたとされる砦跡。もしくは城跡ということで、『熱田城』の別名が残ります。歴史治承・寿永の乱の初期である養和元年(1181)、源行家は平重衡に美濃墨俣(みの すのまた:現在の岐阜県墨俣町)で敗れ、平家の進...

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尾頭城 | 平安時代にあった尾頭義次のお城

名古屋市熱田区の尾藤城跡は、平安時代の頃の尾頭義次の居城。歴史尾頭義次は源為朝の次男で、父である為朝が亡くなった後に母ゆかりの地の熱田大宮司の庇護のもとに育てられて成人しました。また剛勇の士として知られており、力がともて強かったそうです。この尾頭義次が尾頭城を築くエピソードが残っています。鎌倉時代初...

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又兵衛屋敷 | 小豆坂七本槍のひとり・中野一安の居城

名古屋市熱田区の又兵衛屋敷跡は、小豆坂七本槍のひとり・中野又兵衛一安(重吉とも)の屋敷跡。歴史中野又兵衛は信長の父・信秀の代から織田家に仕え、天文十一年(1542)の『小豆坂の戦い』で活躍し、後に小豆坂七本槍の一人に数えられるほどの豪傑でした。その後は信長に仕えて各地を転戦。主に弓衆を率いていた様で...

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